マッチングアプリと出会い系サービスの違い|自分に合うかたちを選ぶために

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マッチングアプリと出会い系サービス。言葉としてはよく似ていて、何がどう違うのか、あらためて聞かれると答えにくいものです。けれど、仕組みや向いている目的には、はっきりとした違いがあります。ここでは、その違いを静かに整理して、自分に合うかたちを選ぶための手がかりをお伝えしたいと思います。
呼び方の違いと、実際の違い
一般に「マッチングアプリ」と呼ばれるものは月額制が中心で、恋人探しや婚活を目的に掲げるサービスが多い印象です。一方「出会い系」と呼ばれてきたサービスはポイント制が中心で、目的の幅が広く、歴史の長いサービスも少なくありません。ただ、法律のうえではどちらも「インターネット異性紹介事業」として届出が必要とされる点は共通しています。呼び方の印象だけで良し悪しを判断するのではなく、仕組みの違いとして見ていくのがよいと思います。
ポイント制サービスの特徴
ポイント制のサービスは、メッセージの送信などの操作ごとにポイントを使う仕組みです。使わない月は費用がかからないため、自分のペースで、必要なときだけ使えるのが特徴だと思います。掲示板のような機能をもつサービスも多く、目的をはっきり書いて相手を探せる自由度があります。そのぶん、使い方によって費用の感じ方が大きく変わるので、最初は少しずつ試すのが向いているかもしれません。
この形式の代表的なサービスは、それぞれ個別のガイドで詳しくご紹介しています:ハッピーメール/イククル/Jメール/YYC/デジカフェ
月額制・そのほかのかたち
月額制のサービスは、定額を払えば基本的な機能を使い続けられる仕組みです。費用の見通しが立てやすく、じっくり相手を探したい方に向いていると思います。また、月額制やポイント制とは少し違う立ち位置として、条件を重視した関係を前提にしたサービスや、入会審査のある会員制のサービスもあります。求めるものがはっきりしている方には、こうした専門性のあるかたちのほうが、かえって話が早いこともあるようです。
選ぶときの手がかり

目的から考える
長く付き合える相手を探したいのか、まずは気軽に話せる相手がほしいのか、それとも条件のはっきりした関係を求めているのか。目的によって、向いているサービスのかたちは変わってきます。わたしは、サービスの良し悪しよりも先に、自分がいまどんな出会いを求めているのかを、一度静かに言葉にしてみることをおすすめしたいです。
費用のかたちから考える
毎月決まった額を払って腰を据えて使うのか、使ったぶんだけ払って様子を見るのか。費用のかたちは、そのまま使い方のリズムにつながります。最初から一つに決めず、自分の性格に合う払い方はどちらだろう、と考えてみるのも一つの手がかりだと思います。
安全に使うために
どのかたちを選ぶにしても、確認しておきたいことは共通しています。年齢確認をきちんと行っているサービスであること。インターネット異性紹介事業の届出があること。そして、個人が特定される情報を、相手をよく知る前に渡さないこと。夜にひとりで登録する場面だからこそ、この確認だけは急がずに行っていただけたらと思います。
おわりに
マッチングアプリと出会い系サービスは、どちらが上ということではなく、仕組みと目的の相性で選ぶものだと、わたしは思っています。それぞれのサービスの詳しい使い勝手は個別のガイドにまとめていますので、気になったものがあれば、そちらから静かに確かめてみてください。



